【セキュリティ】予測されてしまう個人情報とプライバシー

ビッグデータやIoTを利用することが、生産性のアップ、新しい産業の創出、業務の効率アップなどに役に立つというような効果が明確になってきています。

IoTが拡大して、私たちの普段の生活にネットに繋がれたデバイスが溢れています。ネットに繋がれた家電品、遠隔でドローンを操縦するというような技術まで出てきています。さらに、通信と全く従来は関係がなかったようなものまで繋がっています。

また、ビッグデータが集められて使われることで、新しいビジネス、商品などが誕生しています。ネット上の巨大なプラットフォームが毎日人が活動するデータについては分析をすでに行っており、企業活動や市民生活をサポートすることに活かされています。

個人情報を管理するだけでなく、いかにこの情報を分析するかを競争するようになっています。ビッグデータやIoTによって、個人情報が全く個人が考えないようなところで集められて、分析されて、利用されています。

個人情報を集める際には価値が明らかになっていませんが、利用する過程において価値を新しく生み出すとともに影響を個人に対して与えています。

アメリカにおいて報道された事例についてご紹介しましょう。
父親が、スーパーから娘さんの高校生宛のベビー服についてのDMを受け取ったので、抗議をこの父親が行いました。しかし、スーパーとしては、以前の妊娠した人が買った履歴のデータと照合して正確に買いそうな品目を予想しており、この父親の娘さんは実際に妊娠していました。
つまり、スーパーは、娘さんが妊娠していることを父親よりも早く知ったそうです。

ビッグデータやIoTを利用することが、いろいろなビジネスが発展するためには必要でしょうが、一方、利用する場合には、「プライバシー保護」と「通信の秘密」の問題が関係してきます。
しかし、通信の秘密についての情報の場合でも、利用することが一定の範囲において進められています。例えば、警察の捜査などの場合には、携帯の位置情報を利用することがあるようです。

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